フェリクスのステータス/スキル

フェリクスのステータス/スキルについて紹介します。

フェリクス

基本情報

メインスキル

内政スキル

個別スキル

最大限界突破時のステータス

総評

　部隊を強化して、カウンターを駆使して戦わせる新しいタイプの先鋒。ステータスは士気がかなり高くなっている分、統率が低く設定されており、攻撃に重きを置いたキャラだということが分かる。スキルは士気による追加強化よりも統率による追加強化の方が重きを置かれており、そういったところで防御面でも強化できるよう選択肢を持たせた感じだ。相手の通常攻撃を受けてから発動する「カウンター」をどう捉えるかが腕の見せ所だ。スキルはいろいろごちゃごちゃしていて分かりにくいが、要するに「自身にカウンター付与+確率で単体ダメ」ということなので、難しく考える必要はない。

　スキルは全て自身兵団部隊に付与する。スキル1では通常攻撃を受けたあとのカウンター+通常攻撃後、45%の確率で与ダメ77.84%増加(最大2回まで発動可能)&敵1部隊に134.75%ダメージ。ダメージ自体は高くないが、カウンターは英雄、部隊の「通常攻撃」それぞれで100%発動していくので、ダメの安定感は高い。スキルは全て士気属性の影響を少量受け、さらに統率の影響を受ける。

　攻撃重視なら士気振りでもいいが、統率が低すぎるので、こちらを底上げしておくのがベター。カウンターであるがゆえに必ず相手の攻撃を喰らわないとならず、その攻撃で兵を減らされるということは火力低下に直結するからだ。また、カウンターはあくまで「通常攻撃」のみなので、スキルによるダメージは普通に受けてしまうので注意。

　スキル2では通常攻撃を受けたあとのカウンター+通常攻撃後に50%の確率で反撃時の与ダメ35%増加+敵1部隊に120.75%ダメ。スキル1との違いは「反撃時の与ダメ」が増加するところ。スキル3では通常攻撃を受けたあとのカウンター+通常攻撃後、50%の確率で与物理ダメ28%増加&敵1部隊に120.75%ダメ。スキル1との違いは与ダメ増加の量とリミットがないところ。

　ということで、全体的に似たような内容のスキルが3つあるという感じなので、使い方次第ではいろいろな役目を担うことができるかもしれない。例えば、通常攻撃を受けてのカウンター発動なので、通常攻撃をたくさん受ける機会を作るために、むしろ単騎で行かせてしまう、なんてのも面白い使い方かもしれない。

　内政スキルは鉄鉱生産量10%アップ。部隊は物理兵を連れていくと兵団の物防・魔防+30、自身の速度+10、自身兵団の与ダメ15%増加。兵団の力に依存するので、とにかく高ランクの兵士を揃えておこう。また、この子は専用装備との相性が特に良く、確率で受ダメ軽減してくれるので、できれば装備までそろえておきたい。

実装日

2024-11-15